「チャレンジ・ザ・ギネス」 日時 2000年9月9日(土)〜10日(日) 場所 根室市立北斗小学校・体育館 主催 「チャレンジ・ザ・ギネス」実行委員会 後援 根室支庁・根室市・根室市教育委員会 根室市観光協会・(財)根室しんきんふるさと振興基金 協賛 日本バルーン協会 |
開催趣旨
通常、根室市内でそれぞれ独自の活動をしている青年の団体およびサーク
ルが、今回一緒になり根室を活気づけるために実行委員会を結成しました。
その実行 委員会の目的は景気の低迷、人口減少など暗い話題を吹き飛ばすし、根室をアピール
することでした。
ロシアにもっとも近い根室、北方領土問題を語るときこの地「ねむろ」を忘れるわけ
にはいきません。
この根室をアピールする1つの方法が今回のバルーンピクチャーの作成、個数でのギ
ネスへの挑戦でした。
現在までの記録は1998年のシカゴでの70,884個、今回の目標数量は75,000個でした。
デザインは一般公募され多数の応募作品の中から根室高校1年の宮腰望さんが選ばれました。
デザイン画のイメージは「日本とロシアはこんなに近い国同士なのに、北方
領土問題で政治的に離れているのは寂しいので、早く北方領土問題が解決し根室とロ
シアの関係が良くなればいい」と思い描かれていました。
参加スタッフ
バルーン協会会員/新田玩具人形(新田さん、加藤さん)、ワールドエース(土橋さ
ん)、アゲイン(鋤柄、中村)
非会員/ハートフラワーチャーリー(篠田さん)、実行委員会会員、根室市民
実施について・・・
心配されていた膨らまし作業も非常に順調に進み、時間的にも余裕が感じられまし
た。作成に要した時間は19時間(休憩時間は除く)でした。完成個数は79,288個、サ
イズは縦14.19メートル、横21.45メートル ただ作成されたバルーンピクチャーが非常に大きかったため全体を納めるための写真
取りが非常に苦労しました。信じられないほどの短時間での完成でしたが、協力した
全員の力が一つになったためだと思われます。