ご挨拶
日本バルーン協会は、2019年1月に一般社団法人化され、バルーンの認知を広めていくと共に、多くの人々を笑顔にできるよう社会貢献活動を行ってきました。
バルーンは・・・パーティーやイベントの装飾に広く使用されます。色とりどりのバルーンは会場を彩り、楽しい雰囲気を演出します。使うカラーやアイテムでその日のテーマも醸し出します。
バルーンは・・・子供たちに喜びや興奮をもたらします。バルーンを持っているだけで笑顔が広がり、ワクワクした気持ちは忘れられない思い出となります。
バルーンは・・・誕生日、結婚式、卒業式などの記念イベントやお祝いのシンボルとなります。特別な日のプレゼントとして喜びや祝福を表現します。
バルーンは・・・広告や宣伝の手段として利用されます。企業のロゴやメッセージが印刷されたバルーンは、イベントや販促活動で注目を集めます。
このように、バルーンはその多様な用途と楽しさから、人々の生活やイベントに欠かせない存在となっています。
日本バルーン協会が発足した1991年(源流のゴム風船商工会は1962年設立)には、一般向けにバルーンを販売する店舗はほぼ無く、SP市場で風船を配ることを主流とした文化でした。それから月日も流れ、2024年現在では日本全国に多くのバルーンショップが増え、バルーンギフトやバルーンディスプレイなど市場を拡大してきました。普及した今だからこそ、バルーンに関する正しい知識、安全性、業界各社の技術の向上を促進し、楽しさをより多くの皆様に伝えていく役割を果たしていきます。
バルーンの安全な運用に関する自主規制やガイドラインの策定、教育プログラムなどの活動も行い安全で持続可能なアイテムにするための取り組みを支援していきます。
今後、ますます楽しさを伝えていくために次世代の育成を行い、新たなるバルーン文化を構築していきたいと思っています。今後とも日本バルーン協会にご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
一般社団法人 日本バルーン協会 会長
加藤政昭