日本バルーン協会会員の特典として、保守管理の知識、技能の向上を目的とした「バルーン業務安全管理講習」を2005年より毎年開催しています。バルーンデコレーションの施工や販売を行なう上で、広告関係の法律や安全確保の知識があることは当然の義務です。
「バルーン業務安全管理講習」とは、他では受講することのできない、バルーンにおける専門分野の安全管理について勉強していただくことを目的とした、本格的な講習となります。
この講習を受けた協会員は、名前、及び有効期限の記載された、施工時に携帯しやすい形の「受講修了証」(右図)が発行されます。
また初回受講後、翌年、翌々年に通信添削を受け、4年目の講習会を受講した場合に「バルーンマスター」の資格を取得。
バルーンマスター取得後、翌年、翌々年と再度、通信添削を受けバルーン業務安全管理士試験に合格すると「バルーン業務安全管理士」の資格を取得することができます。
お客様に対し、日本バルーン協会の会員であること、しっかりとした安全講習を受けている会社であることが証明できるものであり、アピールしていただけるものと思います。
バルーン協会としてはさらに今後も「バルーンに携わる知識の向上」と「 安全な現場作業の実現」に向けた取り組みをテーマにバルーンビジネスにおける安全管理のあり方を探っていきたいと考えております。
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